ピックアップ記事

投資顧問会社として大きな実績とたくさんのクライアントを誇っているのがイーキャピタル株式会社ですが、ネット上には悪い噂も飛び交っています。
なかには「潰れるべき投資顧問」「悪徳業者」などの尋常ではないフレーズも混ざっています。
どうやらイーキャピタルが過去に起こしたトラブルが悪評につながっているようです。
とはいえ、本当にイーキャピタルが「潰れるべき」と言えるほどひどい投資顧問なのか、気になったので調べてみました。

イーキャピタルの情報は低品質で高額?

イーキャピタルの悪評として、非常に多かったのが「情報が低品質」「当たらない」とするものです。
どうも少なくない投資家がイーキャピタルによって高額投資を勧められ、損失を出しているようでした。
イーキャピタルによって「損切りのタイミングを見失った」との報告も見られます。

投資顧問会社で働く人たち投資顧問会社は自分たちが勧める銘柄について大きな自信を持っています。
そのため、すぐに結果が出なくても「まだ損切りしなくて大丈夫です」とアドバイスを送りがちです。
その情報を信じ込んでしまったばかりに、損失を招いた投資家はイーキャピタルを逆恨みしてしまうのでしょう。
しかし、だからといってイーキャピタルを「高額で低品質の銘柄ばかり押しつける当たらない投資顧問」とは断定できません。

投資顧問の役割はあくまで助言であり、最終的に投資先を決めるのは投資家自身です。
損失を出したときは顧問を責めるだけでなく、投資家の勉強不足も同時に反省するべきでしょう。
そもそも投資顧問とは「アドバイスが当たっていて普通」だと誤解されやすい業界です。
投資家は顧問のおかげで得をしても自分の手柄にしたがりますし、損をすれば顧問のせいにする傾向があります。
一部の事例だけを根拠にしてイーキャピタルを「低品質」と決めつけるのは早計でしょう。

イーキャピタルは過去に行政処分を受けていた?

イーキャピタルには行政処分を受けた過去があります。
そのため、イーキャピタルを悪徳業者だと信じているインターネットユーザーも多いようです。
行政処分は2008年に執行されており、その原因は「誇大広告」でした。
イーキャピタルは当時、ホームページなどから無料で情報開示を求める投資家に対して「当社だからこそ提供できる情報」「極秘情報」などのフレーズを用いて宣伝活動を行なっていました。
これらのフレーズが過剰表現と問題視され、誇大広告に認定されてしまったのです。

たしかに、イーキャピタルが過失を犯したのは間違いないでしょう。
しかし、クライアントからお金をだましとったわけではなく、情報の質自体は決して低くありませんでした。
また、当時の投資顧問業界は現在よりも広告の規制がゆるく、多くの企業が同様のあおり文句でクライアントを集めていたのです。
もちろん、そのすべてが悪徳業者とは限りません。

イーキャピタルの問題は「投資顧問としての力量」にあったのではなく「広告についての迂闊さ」にありました。
その後、イーキャピタルは過去の反省点を踏まえて、行政の指導を反映させた健全な広告活動を行なっています。
その結果、特に批判をするような宣伝文句は見当たりませんし、企業体質は改善されたようです。

ネットの口コミは過剰に叩く傾向もあるため参考程度に

イーキャピタルの悪い口コミが広がってしまった背景として「ネットの傾向」も考慮に入れておきましょう。
ネットに意見を投稿しているすべての人間が投資顧問に詳しいとは限りません。
ただ、浅い情報を見かけてしまったために「イーキャピタルは悪い投資顧問会社なのだ」と思いこんでしまい、間違った正義感に駆られて批判を行っている可能性があるのです。

助言してくれそうな投資家また、匿名サイトは投稿者の個人情報が分からないために「執拗に他者を叩く」傾向が強まります。
純粋に誰かの参考になる情報を投稿しているというよりは、単なるうさ晴らしの場としてサイトを利用している投稿者も珍しくありません。
口コミは参考程度にとどめておき、鵜呑みにしないのが安全でしょう。
理不尽なほど執拗にイーキャピタルを叩く口コミは除外して、改めてイーキャピタルの評判をリサーチしてみると「おかげで利益を出せた」「丁寧にアドバイスしてもらえた」などの好意的な意見も見つかりました。

ベテラン投資家による具体的な根拠の伴った賞賛の声もあります。
これらの状況を踏まえると、イーキャピタルは健全な投資顧問だと言えるでしょう。
たしかに、過去に過ちは犯しましたが、信頼を取り戻すための努力を行ってきました。
投資家はもちろん、投資の初心者にもおすすめできる顧問会社です。